欧州の電子マネー業者、米国の送金業者である、Allied Wallet社について、加盟店調査がずさんである等ということで、FTCに提訴されていましたが、1.1憶ドルの罰金の支払い等で、FTCと和解が成立しています。イギリスでも業務停止命令が出ています。詐欺取引を行っている加盟店があったにもかかわらず、そのまま、決済を容認したこと等が理由とされています。カード会社や、送金業者等にとっては、参考となる事案と思われます。
https://www.ftc.gov/enforcement/cases-proceedings/172-3155/alliedwallet-inc